先日、あるデジタルツールを見てきました。
それは「モニター越しに会話ができる」というものですが、これがすごかった。
今やzoomやスカイプなどを使ったオンラインのコミュニケーションは
当たり前になりましたが、とはいえ、実際に会って話すのとは違うものです。
例えば、声がぶつかることも多いですので、一人ずつしか話ができませんし、
ツッコミもかなり遅れてしまいます。
一度だけ、コロナ禍のときにオンライン飲み会をしましたが、
みんなで同時に喋れないので全然楽しくなかったです。
聞いた話ですが、既存のzoomやスカイプは、
軍事用にできたもので、双方向に話すというよりは、
「上官が兵士に命令する」
という無線の延長上で作られているそうです。
ぼくもオンラインセミナーは、
一方向性なので、zoomでも問題ないのですが、
コンサルになると一気にやりにくくなります。
今回みてきたデジタルツールは「窓」というもので、これがすごい。
本当に人がそこにいるみたいに話ができるんです。
なぜか声もぶつからないし、まったく違和感なく話ができます。
また、この「窓」は、必要な時だけ使うのではなく、
常時使用することで隣の部屋にいるような感覚になります。
実際にコロナ禍では、病室と家族とをつなぐ役目だったり、
離島の教育に使われたりと徐々に普及しているとのことです。
そこで思ったんですよね。
デジタルは追及していくとアナログになっていく。
やっぱり、人間は「人間らしいもの」の方が使いやすいんです。
便利なものは便利でもいいけど、やっぱり毎日使うものや
こだわって使いたいものは、便利さよりも使いやすさなんですよね。
患者さんでも
「なんでその杖!?」
みたいなまるで長老が使っているような木でできた棒を使い続ける人も多いですよね。
あれも便利さではなく、使いやすさなんでしょうね。
もはやデジタルは進化しすぎて、アナログになってきました。
生成AIもかなり進歩して、もう普通に会話ができるようになりました。
これから医療・介護業界にもたくさんデジタルツールが入ってきます。
今回の「窓」のように、よりアナログに近いデジタルツールを使っていきたいですね。










