老後の準備はお金だけでなく

今日の話は「仕事外での人間関係について」です。

今日のぼくの話みたいにたまに環境を変えてみると、

・ご自身が固執していることや、

・本来の自分の性質や特性、

・大切にしている価値観

など、客観的に見直せるチャンスです。

サラッと読んでいただいても構いませんし、

ご自身に置き換えて考えてみて頂いてもよいかと思います。

一見関係ない情報とご自身の間に橋を架ける練習、ぜひ、やってみてくださいね。

では、本編。

先日、ものすごく久しぶりに高校の同窓会に行ってきました。

別に避けていたわけではないですが、タイミングが合わずで、

高校を卒業してから一度も参加したことがありません。

また、地元を離れてもう30年が経つので、全然情報がないまま参加しました。

ぼくは高校を卒業してから30年の間に

・リハビリの専門学校に行って

・作業療法士になり

その後、

・病院勤務

・専門学校の教員

そして、

・経営コンサルタントとして起業

さらに、

・通所介護やグルーホームを作り

・大学院でMBA(経営学修士)

も取りました。

ここだけ並べると、何だか真面目に生きてきたように思いますが、

本来の性格は結構何も考えず適当に生きているんですよね。

ただ、仕事の責任は重大なので仕事だけは真面目に考えたり、いろいろ計算しながらやっています。

でも、仕事以外は本当に適当です(笑)

同窓会に行って感じたのは、高校の同級生って一緒に仕事をした仲間じゃないから、

仕事を始める前のぼくしか知らないわけです。

だから、ほぼ全員に

「なんか、三好君がSNSで怪しく出てくるけど何やってんの?」

と聞かれるわけです。

なので、せっかくなんで、マイクがまわってきた時に

「経営コンサルタントやってます!」と全員の前で近況報告しました。

もちろん、経営コンサルタントなんて身近な職業じゃないから、

余計に怪しまれました(笑)

1日のなかで一番時間を使うのは「仕事」なので、どうしても人間関係は

「仕事仲間」が中心になります。

また、プライベートは家族と一緒の時間が多いので、

普段会う人は「仕事仲間+家族」です。

すると、徐々に

このコミュニティに固執していき、それ以外の人と付き合うのが

億劫になりがちです。

でも、仕事はそのうちやらなくなりますし、家族も子どもたちは巣立ちます。

そうなると、

==

仕事と家族だけのコミュニティでは、老後は孤独になっていくのではないか

==

と思います。

友人は利害関係がない分、どうしても時間を割くのが最後になりがちですが、

最後に頼れるのは友達だったりします。

同窓会に参加してみて、仕事の利害関係がないころからの友人って

適当なぼくしか知らないので、すごくリラックスして付き合えることに気づきました。

なんせ、30年ぶりなので、見た目じゃ誰だか分からないんですよ。

(同窓会あるあるですよね)

仕事では名前を確認してから話をするじゃないですか。

でも、仕事じゃないので適当に話を合わせ、喋りながら5分くらいたった後に

「で、誰だっけ?」と聞いてみたところ、

「三好君はやっぱり適当だ。変わっていないね」

と言われました。

本来の自分を思い出すには、その時代の友人にあうのが一番ですね。

高校を卒業して30年、そろそろ50代が近づいてきました。

老後の準備は、お金だけではなく、人間関係も重要だと感じる今日この頃です。

それに、冒頭の通り、日常とは違うコミュニティに身を置くと、

自分の「素の価値観や特性」に気づけます。

意識してみてくださいね。